
Image by: THE COVER

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2001年生まれのデザイナー赤間隆太郎が手掛ける機能性シティウェアブランド「ザ?カバー(THE COVER)」が2027年春夏にデビューする。浅草橋のセレクトショップ「ユニ(UNI)」をはじめとした都内セレクトショップで取り扱う。
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赤間は、2025年に国際ファッション専門職大学を卒業。在学中に東京都主催のファッションコンクール「Sustainable Fashion Design Award(SFDA)」の2023年度優秀賞を受賞し、受賞者支援の一環として、2026年1月にパリ?ファッションウィーク期間中に開催された合同ランウェイショーでプレコレクションを発表した。

パリで発表したプレデビューコレクション
Image by: THE COVER

パリで発表したプレデビューコレクション
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ザ?カバーのブランドコンセプトは「覆う」。個人情報の収集や取引が日常化する現代を背景に、衣服を「身体を守るための防護服」として再解釈したアイテムを提案する。
ファーストコレクションのテーマは情報戦を意味する「INFORMATION WARFARE」。個人情報を隠すという現代的な感覚を身体の保護へと置き換え、環境や社会との距離を保つための機能服を提案する。着想の背景について赤間は、「個人情報が搾取され、それが当たり前になっている現代に怖さを感じている。もし身体や顔を覆うことで自分自身を守るとしたら、どのような衣服になるのかを考えた」と話す。

2027年春夏コレクション
Image by: THE COVER

2027年春夏コレクション
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デビューコレクションでは、プレコレクションで発表したシェルジャケット2型を含む全8型をラインナップする。カラーパレットはブラックを基調とし、一部アイテムにはコンピューターのエラー画面「ブルースクリーン」をイメージしたブルーカラーを採用。閉鎖性や匿名性といったブランドの世界観を色彩でも表現した。
メインアイテムの変形型ハイネックシェルジャケット「Convertible Shell Jacket」(23万1000円)は、アウターシェルとインナージャケットを組み合わせた3way仕様。アウターには高い防水性と耐久性を備えた「コーデュラ(CORDURA)」の3レイヤー素材を、インナーには軽量の撥水ナイロンを採用した。ほかアウターでは、南極救助隊のボンバージャケットから着想を得た「X Zip Shell Jacket」(12万1000円)やベンチレーション機能を備えたリバーシブル仕様の「Reversible Eyelet Shell Jacket」(9万9000円)、PVC生地を使用した半透明ジャケット「Transparent Codec Jacket」(9万200円)をラインナップする。



Convertible Shell Jacket
Image by: FASHIONSNAP
あわせて、接触冷感性のあるポンチ素材を使用したTシャツ「High Neck T Shirt」(2万6400円)、インターネット上で画像の無断使用を防ぐウォーターマーク「NO PHOTOS」の文字をジャカード織りで表現したニットカーディガン「NO PHOTOS" Knit Cardigan」(7万7000円)、ハードディスクのシリアル識別デザインを人間の記憶を守る“外装”として再解釈したキャップ「"Brain HDD" Cap」(8800円)、配電盤のコントロールボックスから着想を得たバッグ「Aluminium Control Box Bag」(8万2500?8万5800円)など、情報社会を象徴するモチーフをデザインに落とし込んだアイテムを揃える。




NO PHOTOS" Knit Cardigan
Image by: FASHIONSNAP
今後は春夏と秋冬の年2回のコレクション発表を予定。取り扱い店舗の拡大や、公式オンラインストアの立ち上げ、ブランドの思想を体験できるショー形式での発表も視野に入れている。
最終更新日:
??ザ カバー:公式インスタグラム
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