OTBが「ヴィクター&ロルフ」を完全子会社化 創設者はクリエイティブディレクター続投

「ヴィクター&ロルフ」2026年秋冬コレクション
Image by: ?Launchmetrics Spotlight

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「ディーゼル(DIESEL)」「ジル サンダー(JIL SANDER)」「マルニ(MARNI)」「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」などを傘下に持つOTBグループがイタリア?ミラノ時間6月4日、「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」の株式を100%取得し、完全子会社化したと発表した。
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OTBは2008年にヴィクター&ロルフの株式51%を取得し、過半数株主となった。2019年には出資比率を70%に引き上げ、メゾンの国際的なブランド価値の向上とビジネスの拡大を長期にわたり一貫して支援してきた。
今回の完全子会社化は、創設者兼デザイナーであるヴィクター?ホスティン(Viktor Horsting)とロルフ?スノラン(Rolf Snoeren)の両氏が、今後5年間にわたりクリエイティブディレクターを続投することに昨年合意したことに続いて発表。両氏は今後もブランドのクリエイティブおよび戦略的開発において中心的な役割を担い、OTBと共に世界のラグジュアリー市場におけるさらなる進化を目指す。なお、取得額は明らかにされていない。
OTBグループのレンツォ?ロッソ(Renzo Rosso)創設者兼会長は、「ヴィクターとロルフは、現代ファッションにおいて最も先見の明があり、影響力のあるデザイナーです。私たちは長年にわたり、相互の尊重とクリエイティブな自由、そして革新への挑戦を軸に、素晴らしい道を歩んできました。今回の完全子会社化により、独自の創造性と文化的価値を持つこの稀有なメゾンとの絆をさらに強化してまいります」とコメント。ヴィクターとロルフは「ファッションを『アイデアと実験の実験室』として捉え、探求を続けながら、今後もヴィクター&ロルフのクリエイティブ?ディレクターとして活動を継続できることを、大変嬉しく思っています」と述べた。
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